CANNONBALL Saxophone とは?
世間一般的にはSaxと言えばセルマーとさえ言われて久しいが、ここ数年来いろいろなメーカーからこれを覆す勢いでとても良い楽器が出てきている!
小生もさほど...いやほとんどSaxについて詳しいわけではないが、やはりSaxを手に入れようとした時に真っ先にセルマーを考えた。
実際小生は学生時代はそのセルマーM6(部の備品)を使っていた。
そして、10年前に一度自分のSaxを手にした時も、セルマーSA80セリエ2GPトーンと言う楽器だった。
ここ最近ではヤマハ・ヤナギサワといった日本のメーカーもいいものがあるが、そのときはやはりセルマーだった。
しかし、小生が1年半前に楽器を探していた時に巡り合ったCANNONBALLはとても衝撃的だった!
とにかくよく鳴るのだ!キーアクションも軽くとても手になじむ、吹いていて気持ちが良い!いままでに聞いたことも無いでも確実にセルマーをも忘れさせる心地よさ、この楽器だったら2本でも3本でも欲しいくらいの気持ちにさせてくれた。
CANNONBALLは製造工場は台湾で最終調整はアメリカの本社でされている。
工場が台湾ということで特に日本のマニアックな人には軽視される傾向があるようだが、一度手にしてもらいたいと小生は思う。